アニメのBLOODとは違ったストーリーですがこちらの方が断然よい。後のテレビアニメは何故このストーリーを使わないのか不思議でしたよ。続編の下巻も必需品ですが中古なら合計しても格安なので買うべし。難易度は超高いですが攻略サイト等を使えばすべてのエンディングを見れます。
必ず下巻とセットで。おすすめ度
★★★★☆
パッケージの裏面に「このソフトは上巻だけでもお楽しみいただけます」のようなことが書いてあるがそんなことはありません。このソフトは文字通り上巻にすぎず、大量の謎が残されたままで下巻に続きます。
ストーリー・グラフィックとも十分な内容なので、ぜひ下巻と購入しましょう。
このゲームには、バッドエンディングも含めて20種類ほどの結末がありますが、登場人物の「瑠璃亜」と迎えるエンディングは涙ものです。
絶対続きが見たくなりますよ。
ただ、ゲームの難度が高く、自力クリアがほぼ不可能ということで、星四つにしました。このゲームを楽しむにはネット環境必須です。
良い出来でした
おすすめ度
★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!
概要
ドラマを見ている感覚で楽しむアドベンチャーゲームの「やるドラ」シリーズ。プレイステーションから始まったそのシリーズの、プレイステーション2用ソフト第2弾。シリーズ初の上・下巻に分かれた大作になっている。ゲームの進め方はDVDのアニメを見るようにストーリーを追いかけていき、要所要所で主人公の行動をプレイヤーが選択。その選択によってストーリーが分岐し、エンディングがいくつも変化するようになっている。そのため、1度終わらせても再度違った視点からストーリーを始めることができるところが本シリーズのポイント。 物語は西暦2000年の東京から始まる。主人公は高校を中退し、大検合格を目指している17歳の少年。そしてヒロインに日本刀を抱えた謎の美少女、小夜。荒廃した現代社会に生きる人々の心の闇を狙う、血(BLOOD)と翼手という存在。その影は、やがて、主人公のもとに忍びより、主人公の呪われた運命が明らかになっていく…。
アニメーション制作は『新世紀エヴァンゲリオン』劇場版を手がけたProduction IG、原案協力には『攻殻機動隊』『AVALON』の監督の押井守、キャラクターデザインには人気CGアーティストの寺田克也を起用するなど、一流のスタッフを迎えた力作だ。(樋口浩二)