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ロッキー・ザ・ファイナル (Blu-ray Disc)

シルベスター・スタローン
おすすめ度:★★★★★
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シリーズ最高傑作
おすすめ度 ★★★★★

 60歳で現役復帰というのはちょっと無理な設定ではありますが、今までの作品とは違いヒューマンドラマっぽくなっています。人生とは、家族とは何か?考えさせられる内容です。勿論、最後には恒例のボクシングシーンもあります。いつのまにかエイドリアンが死んでしまっていたのは少々残念です。



やはり、スタローンは凄い!
おすすめ度 ★★★★★

簡単に言えば、私はスタローンが好きだ。なぜか?
それは、自分のスタイルを確立しているからである。

スタローンは非常に頭の良い俳優である。だが、この
「ロッキー」シリーズ(「ランボー」シリーズ)では
朴訥とした人物を演じている。また、それが出来てしまう。

頭の切れる俳優である証拠である。
それに加えて、自分のスタイル(自分を信じて進む信念の男)を
愚直なまでに描ききっている。

周囲は言う、「もう年だろ?」「今さらリングに上がるなんて間違っている」。
だが、ロッキーは言う、「自分を信じなきゃ人生じゃない」「不可能なんて何もない」。

どれだけ周囲に罵倒されようとも信念を貫き、成功を導き出す姿に観ているものは
共感する。それが、ロッキーである。



Movie: 4/5 Picture Quality: 4.5/5 Sound Quality: 5/5 Extras: 4/5
おすすめ度 ★★★★☆

Version: U.S.A
MPEG-4 AVC BD50
1:41:47
28,344,059,904
46,305,735,140
Average Video Bit Rate: 28.95 Mbps
LPCM 5.1 4608Kbps
DD AC3 5.1 640Kbps



内容は、ご覧のとおりですが・・・
おすすめ度 ★★★★☆

まず、ストーリーというのは、ロッキーが復帰しチャンピオンへチャレンジするというストーリーで1のないように近い気がします。
画質や音質は、DVDに比べると当然満足のいくものですし、DTS対応ということで、古いAVアンプでも問題なく再生でます。
映像は、ディスプレイにもよりますが、なかなかよい仕上がりじゃないかと・・・。

何はともあれロッキーファンなら買って孫はしない作品だと思います。ぜひBD版を!



大変ノイジーな映像をどう捉えるか
おすすめ度 ★★★★☆

映像はやや厳しめな印象です。
フィルムグレインはかなり多めでザラつきを感じるレベル。
フィルムライクな質感というよりノイジーでうるさく感じてしまうかも。
特にシーンによってのバラツキがあり、稀にとてもいい質感な時もあるのですが、基本的にはノイジーで酷く感じる時が多い。
安定していないのが残念です。
シャープさはやや物足りず、輪郭が全体的に甘めです。
暗部のシーンは頑張っていていますが、こちらも顕著にザラつき感が出てきてしまう。
MPEG-2ながらビットレートは38Mbpsくらい常時出てはいる。
他のBD作品と比べると並〜並以下程度じゃないでしょうか。
最新作のはずですが、旧作のような質感な作品。
ノイジーに感じる質感が好みじゃない場合は、さらに低評価になるかもしれません。
音はDTSで聞きましたがそこそこ。
低音の響きはよくズシッと重いサウンドです。
高音の抜けと広がりはイマイチですが、重低音のおかげで臨場感があります。
サラウンド感も中々。
セリフ部分は大変クリアでよかったです。
自分には再生環境がないのですがDTS-HD Master Audioならもっといい音なんでしょうね。
ストーリーはヒューマンドラマを描いたボクシング作品。
今までのロッキーシリーズを観ているとより楽しめるとは思いますが、観た事がない人でもちゃんと伝わってきる内容。
前半部分は淡々と進むので間延びしがちに感じますが、中盤以降は俄然盛り上がる。
ヒューマンドラマのようなしっかりとした芯のある作品です。
ボクシングの試合シーンは熱くなる。
ラストシーンも印象的で個人的には好みでした。
分かり易くストレートに伝わってくる熱い映画です。
特典は音声解説の他、HD画質で未公開シーンやもう一つのエンディング、SD画質でメイキングなど中々。
画質の面では残念でしたが、内容は好みでした。



すばらしい
おすすめ度 ★★★★★

これが発売されるのを心待ちにしていました 。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。


概要
シルベスター・スタローンの当たり役となったシリーズが、第1作目から数えて30年目で完結。撮影段階で60歳を迎えようとしていたスタローンが、再度リングに上がるロッキー役というのはさすがに無理があると思われたが、仕上がりを観れば、そんな杞憂はたちもち消え去る。ロッキーの花道として完璧な作品になった。
妻を亡くし、イタリアンレストランを経営するロッキーが、テレビ番組で現役ヘビー級チャンピオンに勝つとシミュレーションされる。おもしろくないチャンピオンはロッキーに挑戦状を叩きつけ、無謀ともいえる対戦がラスヴェガスで実現することに。
生卵一気飲み、美術館前の階段上り、犬とのランニングなど、シリーズの初期作品を振り返るような特訓シーンは、ファンには涙もの。第1作に登場した不良少女が成長してロッキーと再会し、胸に迫るサイドストーリーとなる展開が、時の流れを感じさせて効果的だ。クライマックスの対戦も、スタローンの驚くべき筋肉と、過剰ではない戦いぶりで嘘くささは皆無。何より「かつてのヒーローの一瞬の再生」というテーマに集中した誠実な物語作りが、映画の原点を再認識させ、監督としてのスタローンにも敬意を表したい。歴史に残る第1作を彷彿とさせる結末と、その後のエンドクレジットには、シリーズファンならずとも、しびれるはず!(斉藤博昭)

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