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BAMBOO BLADE 9 (ヤングガンガンコミックス)

土塚 理弘
おすすめ度:★★★★★
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肩の力を抜いて安心して読める作品
おすすめ度 ★★★★★

読んでいて疲れない、そして単純に面白い大好きな作品です。
そう、大好きなんですが、気になって仕方が無いことがこの作品にあるので、あえてそれを書かせてもらいます。
学園生活がほぼ学校の道場で進んでいるので、もう少しタマちゃん達が普段の学園生活でどんな生徒なのか掘り下げて欲しいですね、できれば学園行事に照準を合わせた話が一つ二つ欲しい所です。
後、4巻頭で中間テストをした、という話の後、私だけかも解りませんが、物語りの時間がどれくらい進んだのかいまいちピンときません。
一応まだ夏休み前なんですよね?時間軸がふわふわしてしまってスッキリしない感じです。
読後にふと気になってしまい、時間の流れが掴めない所は今だにもやもやしています^^;
とにかく上記2点を除けば、個人的に文句の無い作品です。
話の展開にスピード感はありませんが、厭味の無い絵柄で、ギャグとシリアスの按配も程よくいい味を出している作品で、本当に面白いですよ^^



次巻では、サヤの出番を多めにお願いします。
おすすめ度 ★★★★★

今巻では従来とは打って変わり、室江高校陣はどちらかというと引き立て役に回り、鎌崎高校、その中でも特に岩堀に焦点を合わせている。
全編を通して室江高校VS鎌崎高校の練習試合が描かれ、都とダンの確かな成長を感じながらも、不良生徒の心情が推移していく様を見せられ、自分の不真面目だった学生時代の部活動を重ねてしまった。
次第に変わり行く生徒たちを横目に、岩堀は強情なまでに怠慢な態度を装いつつも、心の奥底で渦巻く葛藤に苛まれる。
そんな彼に訪れる心情の変化には惹き込まれるものがあった。

その一方で、不意に挿入されるギャグは今巻でも光っている。
本気で言ってるのか、ふざけてるのか判断し辛いギャグが、この漫画の魅力の一つだと思う。
個人的にツボに嵌ったのは、コジローとの試合後に自校の生徒に向けて放たれた賢三郎の言葉だ。
反面教師を装いつつ、今巻で終始一貫して彼が生徒に伝えた言葉には重々納得できるのだが、どこか情けない。
あの格好良さと格好悪さの両立が、私を大いに笑わせた。
シリアスとギャグのバランスが絶妙だ。

次巻からは遂に榊ウラが本格的に物語に絡んでくることになり、益々の盛り上がりが期待できる。



カッコいいコジローの巻
おすすめ度 ★★★★★

コミックス累計200万部達成やドラマCDなど、絶好調のバンブレ新巻です。
この巻は毛並みがちがうなぁというのが第一印象でした。

いつものゆる〜いムードは控えめで、真剣な雰囲気。男キャラメインのストーリーです。

コジローがいつになくカッコいいじゃん…と思ったら…186ページでやってくれましたね。いい意味で台無しでした。笑

いつもと少しテイストは違うものの、土塚さん独特のナチュラルなギャグは健在。五十嵐さんのかわいい画も素晴らしいです。大満足の☆5つです。

あとがきにもありますが、サヤの出番が少ないです…一番好きなキャラなのですが…。次巻こそは表紙を飾るサヤに出番を!!



「どうだ!カッコ悪いだろ!」 ・・・ハイッ!とっても!
おすすめ度 ★★★★★

待望の9巻は全編が鎌崎との練習試合からなっています。
以下、あらすじ
男女混合7人制と、少し変わった形式で始まった試合。
(もちろんその前に若干の練習風景があります)
意外にも室江が勝ち星を重ねていくことで、徐々に鎌崎陣営の空気に変化が見られ始める。
そして、勝負は鎌崎の熱意のなさを象徴する部長の岩堀とタマキの大将戦となるのだが…。

という流れで進み、計7試合+α&1試合もの試合がこの1冊で全部終わります。
相変わらず試合風景の描写はサッパリとしたものです。
競技に重きを置かず、部活動を重視する少年漫画はなかなか珍しいですが、やっぱりこのスタイルは子気味良く、楽しい。

また、&1試合の方の教師対決は完璧ネタ路線なのですが、二刀流の結末や石橋のオチ、さらにはトロフィーの件!?などが愉快極まりない。
生徒たちもさることながら教師の二人が最高です(笑)。
直前までがシリアスで真面目な話だったこともあり、良くバランスが取れている感じ。

ちなみに原作者の土塚さんのあとがきにもあるように今回はコンセプトが若干違い、室江ではなく相手校…それも“男子”にメインスポットを当てた話になっています。
曰く、「どうしても描いてみたかったから。もうしません。ごめんなさい。」だそうな。
いやいや、かなり良かったです、今回も。
創作意欲を書き立てられたのか、バンブレのコンセプトではない男子に脚光を当てた話は別の企画として…ともおっしゃられており、大いに期待。

そして次巻はいよいよ10巻の大台。
次回からはフリだけされたまま一旦脇に置かれていた榊ウラが絡む話になるようです。
新キャラの登場も多く、本作品でも一番の規模のエピソードになるとのこと。
うをおおおぉぉぉ、早く次をーーー!
それから、キリノ・サヤは次で出番の少なさを取り返しましょう…。うん、きっと…。



いつもと違った雰囲気ながらも、面白さは健在!
おすすめ度 ★★★★★

9巻ではほぼ一冊丸々使って鎌崎高校編です。
いつもと違うのは、男キャラがメインで話が進行していくこと。
その中でも特に岩堀にスポットが当てられていて、試合を通して心境が変化していく様子が描かれています。
室江高vs鎌崎高はこの作品には珍しく結構シリアスな雰囲気で、いつもの“剣道部漫画”ではなく“剣道漫画”になっています。
一転して、コジローvs先輩の対決はあれだけ熱戦を煽ってきたにも関わらず完全なギャグ路線w
前半が割と真剣だったので、上手くバランスが取れていて良かったのではないかと。やはり、重くなりすぎないところがこの作品の良いところだと思います。
あとがきにも書いてありましたが、男をメインにするのはこれで最後とのこと。そして次巻からはいよいよ榊心が本格的にストーリーに絡んでくるようなので楽しみです。レイミの手紙の宛先はやはりテレビ局でしたね。次巻では、出来れば今回空気だったサヤとキリノにも出番を……

ちなみに、鎌崎編で最も気に入ったキャラはもちろん近本成海!これはバンブレ全体で見ても屈指の萌えキャラ!黒髪ロングで吊り目、基本クールだが実は結構熱血キャラ、あの巨乳、その上今回はカラーイラスト付きとあって何かと最強すぎる…!今回で退場なのは非常にもったいない…いつか再登場して欲しいなあ。近本に限らず、町戸高の面々や成明高のメイちゃんといい、相手高のサブキャラにも非常に個性的で魅力あるキャラが多いのもこの作品の凄い所の一つ。



はっきりいって、すさまじい出来です。
おすすめ度 ★★★★★

全般的に言うと初心者向けだと思います 。とにかくこれは絶対買いだ!
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。


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