デヴィッド・ボウイがロックンロールのカバー曲ばかりで作った「ピンナップス」と言うアルバムがあった。英国人がやるロックンロールにはどこかアメリカ人にはない倒錯性があって、グラムな感じだった。解説には「ロックンロールのマニエリスト・ボウイ」なんて書いてあった。
このアルバムは沢田研二における「ピンナップス」。沢田の実力が分かるし、イギリス録音で英国ロックンロール丸出しなんだけど、グラムっぽさも匂い立つ。いいアルバムです。
30年ぶりの再会!おすすめ度
★★★★★
注文したCDが今日届き、さっそく聴いた。
覚えてる。英語の歌詞が、スラスラとまではいかないけど口をついて出てくる。
さんざん聴きまくったからなぁ…
このアルバム、今ではシングルカットされた「愛の逃亡者」だけしか知られていないけど、実に名曲揃いです。
ルーベッツの「シュガー・ベイビー・ラブ」が発売された時のB面が「恋のジューク・ボックス」だったんですよ。
軽快なロックだけでなく、バランスよく配されたバラードも心に沁みる。
そしてそして、アルバムのラストを飾るロッカ・バラード「キャンディー」!
何よりも何よりもこの曲が聴きたかった。
他では一切聴けない、まさに隠れた名曲中の名曲です。
当たりですよ。おすすめ度
★★★★★
ジャケがなんかぱっとしないからという理由で敬遠しているあなた。
これは当たりです。全編、英詞ですがその曲調が前の方が書いている
ようにオールディーズ風ポップスで、実にジュリーの良さが出ている
アルバムです。今、みんなが期待してる(聴きたい)ジュリーってこ
んな感じのジュリーなんじゃないかな?ジュリーにはオールディーズ
やストーンズ、ビートルズが良く似合う。洋楽カバー集なんか出した
らよいかも。
買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★
言うまでもなく最高峰
。値段の割には上出来。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!