完結おすすめ度
★★★☆☆
最終巻です。
帯には出血大サービスとありますが、滸は全然鼻血出しませんしギャグ要素もあまりありません。
ただあれから滸と炯至がどうなったかを延々書いているという感じですかね。
終わり方も大体皆さんの想像通りで意外性とかはないです。ただ、気になったのはチハヤ先輩。
なんかこの展開に持っていくために、急に嫌な人にさせられてしまったような気がします・・・。
そして、炯至と別れる時に「日曜ここに来て」といってメモを渡していくんですが、
それがなんだったのか結局わからないまま、しかもそれがチハヤ先輩の最後の登場になってます;
多分書く機会がなかったか、忘れられてしまったんでしょうね・・・。
さらに言うならつー君は出るのになぜか基先輩は出てこないし、
最初のころに登場した滸と炯至大好きな先輩も登場しません。オールスターではないです。
なんだか複線をひきすぎて、それが収拾できないまま終わってしまった感があります。
炯至とお母さんも、もっとなにかあるのかと思ってた;
ので、ずっと1巻から読んでいた私としては、面白くないということはなかったですが消化不良でしたね。
ただ、この漫画家さんはこれが連載初なのでこれからに期待したいと思います。
またコミックを出されるなら是非読んでみたいですね。そう思った作品でした。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。他の方がコメントされているとおり、
ホント満点を付けても良い出来です。