Player of the centuryおすすめ度
★★★★☆
20世紀を代表するゴルファーであるジャック･ニクラウスの自伝。
2005年のSt. AndrewsでのThe Openを最後の現役を引退したニクラウスがプレイする姿が見られなくなり、彼が言及されるのはTiger Woodsがメジャーで優勝するたびに、「18というマジックナンバーまであと幾つか」という程度にしか名前は出て来ない。しかし20年前まで彼が現在のTigerであり、46歳でMastersを制するまで世界中のゴルフ･ファンを湧かせていたのである。
そのニクラウスの子供時代から今日に至るまでの伝記は必読に値する。
読みやすい、ニクラウスを知るための良書おすすめ度
★★★★☆
タイガー出現までは最強のゴルファーであった帝王ニクラウスの自伝だ。
日経新聞の連載記事「私の履歴書」の掲載文書を大幅加筆したものであり、非常に平易で読みやすい。訳もこなれていると思う。
いかにして、帝王が養成され、戦い、最後クラブを置くに至ったか、流れるような展開で知ることができる。
ラウンド後の練習が、いちばん効き目がある、と提言していたがなるほどと思った。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
大変良く出来ています
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います！
