ドイツのネオアコシーンおすすめ度
★★★★☆
ドイツの兄弟ユニット・リヴィエラの2ND(2001年作)。
このバンドって、なんか妹のジュリアがかわいすぎて得したのか損したのか分からない部分がありますね。なんかその部分が、当時やたら強調されていたから、音は軽いオシャレポップでみたいな後付けになってしまっていた感があります。しかし、当時、ドイツでこういうネオアコをルーツとした音楽がたくさん出ていたというのは、とてもおもしろいと思うんです。特にこのリヴィエラなんて、ドイツらしさは音から全く感じられません。北欧とかそんな感じです。(英語の発音には少しドイツを感じますが。) ドイツといえば、素晴らしい再発やネオアコの偉人の復活アルバムをたくさんリリースしているマリーナがあるわけで、じわじわとそういう流れが来ていたのかもしれませんね。
さて、このアルバムですが、タイトル曲のM1と兄のローランドがボーカルを取るM3は、文句の無いポップの魔法を感じる良曲です。ただその後は、ちょっと中弛みもあるし、今ひとつ締まりもないんですが、ジュリアもきれいだし、これはこれでいいんじゃないでしょうか。(結局、そこに戻ってしまったか(#^.^#))
こんな音楽初めておすすめ度
★★★★★
このＣＤをはじめて聞いてすぐに欲しくなりました。どの曲も楽しくなるようなリラックスできるようなとてもオススメできるＣＤだと思います。ジャケットもとても良いと思うし、ボーカルのjuliaの声がとても透明感がある声ですごくステキです。1stアルバムのjulia+rolandもとても良いですよ。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
ホント満点を付けても良い出来です。
