広大な大海原が舞台・・なのに世界観が狭い・・。おすすめ度
★★★☆☆
幻水シリーズは本編のみ1〜5まで全てプレイ済みです。
4はまず最初に頂けなかったのが、
序盤でいきなり大海原に放り出されて何処へいけというのか!!と(笑
それでいて、後半は同じ街をいったりきたり・・。
おかげで108星の人口密度が高かった!!(笑
それで気がついたらもうエンディング!?
そして、4の世界観全てを把握するにはラプソディアですか。
やりますねぇコナミさん(笑
戦闘は3と比べると至ってシンプル。
話し進めるRPGならいいんじゃないですか?
戦争イベントは、紋章砲のお陰で人間味が無くて好みじゃありません。
キャラが前面に出ている5と比べると、
幻想水滸伝の世界観が出ていて良かったかな。
ゲームとしてはいまひとつだけど・・
ストーリーは悪くない・・そんなところかな。
エンカウント率が異常おすすめ度
★★★☆☆
船の操作は慣れれば気にならないですが、やっぱり海上でのエンカウントが憎たらしい。
ロード時間もRPGならもっと短くしないとね。
ミニゲームが楽しかった事、ストーリーが分かりやすいものだという事が救いです。
出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
買って良かったと思います。
概要
1995年に第一作が発売され、108人の仲間たちをめぐるドラマチックなストーリーが評判のオリエンタル風RPGシリーズ「幻想水滸伝」。4作目となる本作では大海に浮かぶ群島諸国を巡る争いが物語の軸となる。大幅にグレードアップした戦闘システムにも注目だ。
今回の主人公は、孤児でありながら地方領主の小間使いとして雇われていた少年。彼がガイエン公国の東端に浮かぶ「ラズリル」島の「ガイエン海上騎士団」にて、海の治安を守る騎士になるべく奮闘するところからストーリーは始まる。兄のような存在のスノウやほかの仲間たちと、さまざまな訓練を通じて交流していく。しかし、非情な海賊ブランドが彼らの前に立ちはだかる。「罰の紋章」を左手に携えて…。
さまざまな伝説を従える「罰の紋章」。紋章とは、この世界を支えるあらゆる力の象徴であり、かつその根源たる存在である。「罰の紋章」を手に入れてしまった主人公の周りに個性豊かな107人の仲間たちが集結し、波乱万丈のストーリーを展開していくのが本作の魅力である。前作までの登場キャラクターもいるので、シリーズを通してプレイしている人はさらに楽しめるはず。
一騎打ちや協力攻撃など、さまざまな工夫が凝らされたシステムにより、戦闘シーンにも興奮させられる。さらに、海を舞台にした物語だけあって、艦隊戦などの集団戦闘も用意されている。そのほか、釣りやコイン投げといったミニゲームも盛りだくさんだ。(松本秀行)