さらに、カナダとアメリカの戦争や、カイルが母親に勇気を見せたり、ケニーのラストシーンなど考えさせられるシーン、涙をさそうシーンも多くまともな映画としても楽しめるはず。主役の4人を含め、サタンやフセイン、普段からのレギュラーキャラもいつものようにちょっとおかしくてバカな行動ばかり。ぜひ、サウスパークファンなら、いやサウスパークを見たことの無い人も一度ごらんにあれ!
This is one kickass filmおすすめ度
★★★★★
To those of you who have only seen it once, well, i have seen all the south park episodes when they are in third grade at least 20 times over. And the movie...well...let;s just say alot lot lot of times over and over! and each time i watch it, i understand their humour a little better. with the amount of great hidden humour relating to the current events, it is just too difficult to take them all in at the same time. and trust me...watching it in the cinema is definitely not a good idea. but in whole, i loved it and i would give it 10000000 stars but i can only select 5 as the highest so there you go! my review! one word...kickass!
絶対見るべし!!!おすすめ度
★★★★☆
サウスパークでの滅茶苦茶さにいっそう磨きのかかったこの作品、ミュージカルのりで放送禁止用語連発、テレビ版で入るピー音もなんのその、買って見て損は無いと思いますよ。ただし吹き替えが関西弁になっており、声優さんも違っていて・・・。関西弁は嫌いじゃないんですが、ちょっと残念。でも日本語字幕すれば問題ないんですけどね(^^:全体的にストーリがちゃんとしていて(現実にはありえない)時折入るCGに感動ですね。綺麗で、迫力があって。最後にはケニーの・・・。カートマンも大活躍!サウスファンは見るのが当たり前、ブラックユーモアが好きって方も一度見てみることをお勧めします。サウスワールドにすぐに引き込まれますから。ほら見てみたくなったでしょう?
素晴らしい出来栄え
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。これは買わねばならないでしょう!
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!
概要
まず、アタマから否定しようという気持ちを取り払うこと。カラフルな(ある意味、粗っぽい画風の)アニメにもかかわらず、『サウス・パーク』のこの無修正映画版は子どもには絶対に適していない。神や魔王、その魔王サタンに文字どおり添い寝するサダム・フセイン、そしてカナダをネタにした度を越す表現で、クエンティン・タランティーノでさえ顔面蒼白になる冒涜的要素がぎっしり詰まっている。スカトロジーのギャグ、みだらなセックス表現、政治的に不適切なセリフ、明るく奔放な下品のオンパレードだ。それは、かつてなく知的な風刺ともとれるのだけれど。
物語はこうだ。お腹にガスのたまった下品なカナダ人コメディアン、テランス&フィリップの映画が大ヒット。その映画をこっそり観た、サウス・パークの小学3年生の4人組、スタン、カイル、ケニー、カートマンが放送禁止用語を繰り返すようになる。「カナダに反対する母親の会」を組織する高圧的なカイルの母を中心としたサウス・パークの大人たちは、子どもたちの堕落を恐れ、テランスとフィリップを逮捕し、公開死刑にしようとする。2人を処刑から救おうとする子どもたち、そして世界を支配しようとするサタンで世の中は大混乱!
これ以上細かく物語を説明しても、おもしろさが伝わるものではない。トレイ・パーカーとマット・ストーンのこの長編ヒット・コメディは、ポップ・カルチャーの完璧で陽気なパロディだ。ところで、だれか本作をミュージカルと呼んだ人がいるだろうか? オープニング・クレジットの「マウンテン・タウン」から、明るく前向きな合唱「イッツ・イージー」、サタンによるディズニーをパロったバラード「アップ・ゼア」まで、パーカー(全曲の歌詞を手がける)は、「美女と野獣」や「レ・ミゼラブル」といった大ヒット・ミュージカルを巧みに取り込んでいる。
自由を主張するスピーチや、善意のようだが見当ちがいの親たちの自主規制集団(明らかにアメリカ映画協会をイメージ)を風刺する場面では、大人たちの偏った見方や偽善に対し、容赦なく攻撃してくる。ギャグはここには書けないほど本当に低俗で粗悪なのだが、ひどくおかしい。とくにテランスとフィリップの歌詞には、床の上で転げ回ってしまう。でも心配しないように。カートマンの台詞をアレンジして言えば、「この映画はあなたの繊細な心を歪めることはない。少なくともに米国憲法第1修正に対して、なんらかの反感を持っていなければね」ということだから。(Mark Englehart, Amazon.com)