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硫黄島 (角川文庫)

菊村 到
おすすめ度:★★★★★
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過渡期のミステリ
おすすめ度 ★★★★☆

読むと、ミステリだなぁという感想を持ちます。思えば菊村さんはミステリ作家ですから、デビューからミステリで勝負していた(しかし、内容は戦争を扱っていてハードだったけど)ということが分かりとてもよかった。一読を勧めます。



独特の緊張感
おすすめ度 ★★★★☆

1957から1958年に発表された短編集で、表題作の「硫黄島」は芥川賞を受賞している。
軍隊生活あるいはそれを引きずった戦後を題材としており、私自身、久しぶりにこの時代の本を手に取った。
「生きること」と「死ぬこと」をテーマにした本は今でも多いが、この本にはそれらに「殺すこと」と「殺されること」が加わり、独特の緊張感が伝わってくる。
が、読後感はというと、その緊張感がずっしりと錘のように引っかかっている。もし小説の中のシチュエーションに自分がいたらどのように行動するか想像することができないでいる。



大変良く出来ています。
おすすめ度 ★★★★★

これが発売されるのを心待ちにしていました !いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!



菊村到 動画

菊村到



レッド・オクトーバーを追え! 菊村到 天音佑湖