韓国では実際に俳優が歌っている場面を、日本で製品化する際には何かの音楽で上から潰したり、その場面をざっくり削ったり、ということが多いのですが、この「歌」シーンは実はドラマの中で愛を確認したり、愛を発見したり、と、主人公の関係のキーとして演出していることが多いのです。
こればかりは、韓国のドラマの作り方、著作権のあり方に左右されるので簡単に解決できる問題ではなさそうですが、どうか何時の日か解決してくれることを強く望みます。
笑って泣きたい人に超オススメおすすめ度
★★★★★
ドラマの設定が,貧乏な若い女性と金持ちの御曹司の組み合わせで,加えて,交通事故や出生の秘密もからむという,韓国ドラマの定番パターンを詰め込んだ感じのドラマで,それを聞いただけでは“またか”と言いたくなるようですが,見始めると,結構楽しめてしまうドラマなんですよこれが。
今までのパターンだと“貧乏だけど,けなげで可愛い女の子が恋をして,幸せになる”というサクセスストーリーが中心ですが,このドラマの主人公ユリン(イ・ダヘ)は,結構ハチャメチャな小悪魔的な存在でコミカルな設定です。
ユリンと御曹司の事業家ゴンチャン(イ・ドンウク)の出会いも,いわゆるドタバタで,“この先どうなるんだろう”と反対に心配してしまいますが,そこはさすがに「快傑春香」や「ファンタスティック・カップル」の脚本を手がけたホン姉妹だけに,見事な展開で笑って泣かせてくれます。
この作品では,ユリンが良いこと悪いこと,さまざまな空想をし,それが実際の映像になって描かれますが,ユリンの空想内容はかなり突拍子もないものが多く,イ・ダヘとイ・ドンウクはアドリブでそれらのシーンをこなしたことも多かったそうです。
本作でのアドリブがきっかけかどうかは分かりませんが,二人の“熱愛説”も飛び出しているそうで,「交際」を裏付けると思われるファッションやアクセサリーを身に着けている姿がネットユーザーに次々とキャッチされています。
それと,「王の男」のイ・ジュンギが,始めて連続ドラマに出演するということで,日本でのドラマ紹介では,彼を前面に出す作戦が取られましたが,実際の主演はゴンチャンとユリンでドラマの中での彼は決して目立った存在ではなく,邪魔にならない演技でむしろ好感が持てました。
スゴすぎる!!おすすめ度
★★★★★
単純におもしろい作品です!
数多く日本に紹介されている作品の中でも絶品ですぞ★
流れてくる音楽もハイスピードあり、聴かせる曲ありと、
飽きさせない展開とマッチしてるし、
1番ビックリしたのがイ・ダヘの演技です。
グリーンローズの彼女のキャラとあまりにも違いすぎて‥
腰抜かしました!!
そして、何と言ってもイ・ドンウク。
このドラマを観ていたときは、まったく気付かなかったんですが、
ラビングユーに出ていたあの金髪アンちゃんだったとは!!
いや〜これには参りましたよ。
たしかに言われてみれば、そんな感じもしますが、
なんだか男らしい顔になってましたね。
イ・ドンウクFANにはたまらない作品かと思います☆
この作品は誰が観ても絶対ハマると思いますよ、きっと!
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!
概要
2005年に韓国で放映された、イ・ダヘ主演のキュートなラブコメディー。共演は、イ・ドンウク、イ・ジュンギ、パク・シヨンほか。天性の人なつっこさと可愛い笑顔で、またたく間に人の心をつかんでしまう少女詐欺師(?)とクールな御曹司のスリリングな恋を描いた物語で、同国で視聴率25パーセントをマークした好作品。“ちゃっかりさん”という言葉がピッタリで、なぜか憎めないユリン(イ・ダヘ)のキャラクターは、まさに女のコたちの憧れ。キレ者のゴンチャン(イ・ドンウク)と、“世界一美しい男”・ジョンウ(イ・ジュンギ)にはさまれる悩みさえ、うらやましく思える。――実業家ゴンチャンは、病に倒れた祖父を励ますため、ユリンに行方不明になった孫娘のフリをしてほしいと頼むのだが……。DVD-BOXIには、第1話~第8話が収録されている。(みきーる)