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ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 スペシャル・エディション

ジュゼッペ・トルナトーレ
おすすめ度:★★★★★
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深い
おすすめ度 ★★★★★

完全オリジナル版を見て、アルフレードが何故あのフィルムをトトに残したかが理解ができる。
映画の道を志すことによって、現実の愛は失ったが、「映画の中に数限りない愛があるじゃないか!」というメッセージだったのだ。
そのメッセージを受け取り、フィルムを見るトトの姿に、込み上げる物がある。



――全ての「人生」を生きる人たちに見て欲しい作品
おすすめ度 ★★★★★

この映画との出会いは、今はもう名前は忘れたが「とある他の作品」と間違えてHDDレコーダーに録画してしまったことから始まる。
その後、DVDに焼いたものの長い間見ることもなく、放置してしまっていた。
そして、ある日映画を見に行こうとでかけたものの電車に乗り遅れ、トボトボと帰宅。
家でDVDでも見ようと、ディスクフォルダーを開いた瞬間目に飛び込んできたのがこれだった。

そして、その瞬間からトトの人生を追体験する。

内容に関しては、ネタばれ、また感動があまりに深く敢えて書かない(書けない)。
ただ、母親が「実は寝たふりをしてたんだよ」のくだりで、なぜか涙腺がヤバいくらい刺激され号泣。
そこからはラストまで泣いて泣いて、涙、涙のまま見てしまった。

特にラストの「私たちには過去しかない」というくだりから、キスシーンを編集したフィルムのコンボは究極の演出。
あのキスシーンは、主人公と恋人の、”得られなかった30年”の象徴なのだと思う。
そして、同時に、アルフレードの30年間のトトへの愛情の結晶でもあるのだと。


とにかく、すべての人に見てもらいたい感動作。



映画好きの夢・映画への愛
おすすめ度 ★★★★☆

映画は1989年11月17日リリース。ただしこのDVDと同じ『完全オリジナル版(173分)』は2002年リリース。最近ブルー・レイで出たものは何故か最も短い『劇場公開版(123分)』になっていて、どうも首尾一貫しない。買うならこの『完全オリジナル版(173分)』を買うべきだ。

主人公サルヴァトーレ・ディ・ヴィータの少年期・青年期・中年期を描いているため極めて長い作品になっている。特に少年期を演じたサルヴァトーレ・カシオの演技が秀逸で、フィリップ・ノワレ演じるアルフレードとの組み合わせは絶品だ。作中に多くの映画作品が流され、それを観る人々の表情を生き生きと描いているところがこの作品を推す人のポイントのような気がする。映画好きの少年が映画の映写に幼い頃から係わり、青年期には初恋の少女を自らの映像に収め、中年期には名のある映画監督となる、というストーリーは映画好きの究極の夢とも思える。

それ故映画をそこまで思えない人には何故この作品が名作と言われるのかが分かりづらい。僕もその部類に入るようだ。ただ最後に行くほど好きな映画であり、もうひとつ音楽が実に素晴らしい。エンニオ・モリコーネのサウンドトラックは、パット・メセニーとチャーリー・ヘイデンのデュオ作『ミズーリの空高く』でも取り上げられている。



恋愛映画としてのニューシネマパラダイス
おすすめ度 ★★★☆☆

余計なカットを入れすぎてる。 それも致命的なほど、入れてはいけないカットまで入ってる。
この版を観ると、この映画をあざといと言うアンチの気持ちもわかる。

トルナトーレは、世界でも屈指の名監督の一人だと思うけど、やはり当時は若かったんだなぁ・・・としみじみ思う。
心に残る名シーンも、劇場版の編集あってこそだと思う。
私は、劇場版を最初に観ることを強く薦めます。

こちらの版は、恋愛映画。 部分的には感動もするんだけど、ボッチャ絡みのエピソードと、最後のへんのエレナのイメージぶち壊し(老いたエレナじゃなく、娘さんのほう)が、自分は耐えられなかった。
それがなければ、それほど悪くはないけど、劇場版の編集が巧いので、劇場版でいいんじゃないかと思ってしまう。

劇場版は、映画への愛、人生の懐古、郷愁、といった深いテーマがうまく描かれてる。
劇場版の編集をした人には、心から感謝したい。

 



細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★

これが発売されるのを心待ちにしていました 。他の方がコメントされているとおり、
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!


概要
第二次世界大戦直後のシチリア島。村唯一の娯楽は、映画館『パラディソ座』だった。映画の魅力にとりつかれた少年トトと、彼が父代わりに慕った映画技師アルフレードとの心のふれあいの物語だ。
2作目の本作で89年アカデミー外国語映画賞を受賞したジュゼッペ・トルナトーレ監督は、シチリア島の出身である。イタリア南部が抱える貧困の問題を絡めながら、底抜けに明るいシチリア人のふるまいをユーモラスに映している。音楽は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』や『海の上のピアニスト』などで有名なエンニオ・モリコーネが担当。随所に流れるテーマ曲のメロディラインは、見るものの心を感動の世界で包み込んでくれる。
「映画通に捧げる映画」と評されるように、『駅馬車』『揺れる大地』など、スクリーンに浮かぶ古き良き名作の数々も見どころだ。だが、人生を貫こうとすれば、別れの痛みは避けられない…。そんな永遠のテーマに迫る名作だ。(タカハシミホ)

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