お手軽かつ重厚おすすめ度
★★★★★
これは贅沢なゲームです。
MGS3のようなカメラの自由度の高いスパイアクションあり、GTAのようなカーアクション
あり、スターフォックスのようなヘリ操縦シーンありと色んな要素が詰め込まれているんです
が、それらのどれもが「ちょっとしたオマケ」のようになる事無く、非常に高い完成度でもって
作られています。
ミッションがぶつ切りになっており、一度クリアしたミッションなら好きな難易度で、いつでも何度でもチャレンジすることが出来ます。
(話がぶつ切りになってても違和感が無いのは、既に世界観が確立しているキャラゲーならではですね。)
これは一本立ての超大作はやる気力が無い、時間が惜しいという忙しいゲーマーにも嬉しいです。
話を進めるごとに新しいガジェット(特殊装備)が貰えたりして、プレイヤーを飽きさせません。
強いて難を言えば、操作性も含めて全体に難易度が高いことでしょうか。
この手のアクションになれていない人は、最低難度にしてもなかなかクリアできないのでは
ないかと思います。
それと007のゲーム全般に言えることですが、ボンドさん、スパイっていうより特攻野朗です(笑)。
何十人もの敵を一人で倒せちゃいます。 ランボー顔負けです。
今回は「しゃがむ」、ナノスーツで透明化する等の「隠れる」要素が多少は入ってきてるのですが、
基本はやっぱり特攻野朗のままです。 まあ某スパイゲームの主人公の様に地面をはいずりまわった
りまではしなくていいと思いますが(なんて地味なボンド・・)、スパイモードではもう少し
スパイらしくても良かったんじゃないかと思います。
でも面白いから星5。
おもしろいおすすめ度
★★★★★
僕は007シリーズがだいすきです。主人公のジェームスボンドはどんなときにもあきらめずに任務を遂行します。タフで紳士的にふるまいます。今作は敵にみつからずに任務を遂行するところがとてもおもしろいです。武器などもリアルにつくられています。買って損はないと思います。ぜひ買ってみてください。
ボンド、ジェームズ・ボンド?おすすめ度
★★★☆☆
007のゲームは全部コレクトしてきましたが、ナイトファイアの時と同じように、007シリーズと言った感触はあまりありません。冒頭の曲や、格闘、ムービー、イギリス流のジョークは楽しめますが、ジェームズ・ボンド本人の個性や、キャラクター同士の絡みに物足りなさを感じます。それでも、特殊装備や武器は充実しているので、アクション好きで、メタルギアソリッドなどをプレイした方であれば、誰でも楽しめる作品だと思います。
おすすめおすすめ度
★★★★☆
やっとクリヤ、とまあ苦戦したステージが何箇所かあってたいへんだっだ。前作のナイトファイアに比べてかなり内容が充実していた。
なんだかカーチェイスなどが多かった。あとスパイらし動きがまたたまらない。
まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★
出来は非常に良いです。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
エレクトロニック・アーツのシリーズとして人気の「007」を題材にしたアクションアドベンチャー。プレイヤーは、英国のエージェント、ジェームズ・ボンドとなって、おなじみのQ提供特殊装備「ガジェット」を使い分け難局に立ち向かっていくことになる。
舞台は、ニューオリンズのフレンチクォーター、ペルーの山岳要塞、エジプトの秘密施設、モスクワの赤の広場など。変装や偽装、20以上の武器、ガジェットを駆使してサードパーソンスタイルのアクションを繰り広げていく。
「007」のモデルとして登場するのはピアース・ブロスナン。おなじみのボンドガールの一人に、Qの助手役として伊藤美咲を起用している点も見逃せない。登場する俳優オリジナルの音声を用意していて、字幕付きの英語音声と日本語吹替を切り替えて違いをたしかめてみるという楽しみ方もあるだろう。
単純な突撃で敵を倒すのではなく、豊富なアイテムを活用してスタイリッシュにプレイしていくのが基本だが、時にはフィールドに登場する車やバイク、ヘリコプターなどを使った派手なアクションを思いっきり楽しむことも可能だ。(梶山貴史)