スーイサイドランはツライけど必須おすすめ度
★★★★☆
このところ悪役の続いていた、コーチ役のサミュエル・L・ジャクソンがばっちりコーチにハマってます。バスケ部の面々もそれぞれ個性があって、可愛い。この話は実話を基に作られた話だそうで、実際コーチカーターに指導を受けたバスケ部の卒業生たちは、その後大学に進み、それぞれの職業についている。将来を考えないスラムの暮らしは、一見幸せのようだが、彼らに暗い影を落としている。今の日本もそういう若者が増えているのかもしれない。日本とアメリカでは、大学生になる、ということの持つ意味がかなり違うかもしれない。特に一芸に秀でた学生を大学が奨学金で入学させるという制度はアメリカの方がかなり進んでいる。日本で、スポーツの特待生で大学にいく場合は大学にもスポーツをするためにいくわけだけど、アメリカの場合は奨学金を得るために高校時代にがんばる生徒も多い。その後大学に入ってからは、大学の勉強を中心にやる学生も多いように思う。自力で大学に入るために、高校時代がんばるというのは正しい考え方だと思うんだよね。
アメリカの場合は、裕福な子でも学業やスポーツの成績で奨学金を得て大学に入学できるというのがひとつのステータスになっているけど、日本はほとんどないよな〜そういうの。推薦入学といっても、学費ははらうんだもんね。入学試験で学費免除すると言ってくることはあるけど、それだって遅いよね?ただで行ける大学を狙うっていう高校生が増えないと、高校生は優秀にならないんじゃないかな?
映画のレビューを書くつもりが、受験制度のグチになってしまいました…
スーイサイドランというのは、エンドラインのタッチしながら、こっちのエンドラインからあっちのエンドラインの間を繰り返しダッシュし続ける、死にそうな練習のことです(^^♪
信念を持ち正直に向き合うことおすすめ度
★★★★★
駄目な高校バスケ部が起こす4ヶ月の奇跡、これはこれでとてもいい話でした。
私自身中学時代非常に厳しい指導で有名だった剣道部に所属していました。苦しみを共有した6人は30年近くたった今でも親友です。
ただ、私が印象に残ったのは「契約」の重要性、大切さです。
いつの間にか大人になってしまった人は、「契約」そのもの重要性を理解できていない人が多いのではないだろうか?
ぜひこの映画で学んでください。そして自分で自分に対する契約を行い実行するのです。
Awesome!!おすすめ度
★★★★★
最近はファンタジーやCGを駆使した映画が多い中で、久しぶりに人間味ある映画に出会った気がします。しかも事実に基づいたストーリーだということがいっそう見る人をひきつけます。高校を卒業できるのは約半分、進学するのはごく僅か、後は刑務所送りやストリートでドラッグの密売に手を染めてしまう者....ちょっと日本ではイメージがつきませんがこれもアメリカの一つの現実なのだと思います。そんな中スポーツと同じくらい勉強することが大切であるという信念を貫き、生徒やその周りの人たちに真っ向から立ち向かうコーチ・カーターは本当にカッコいいです。大人の人はモチロン、将来に漠然とした不安があったり勉強することの意味を見出せなくなっている学生の皆さんには是非観て欲しい映画です!
青春!おすすめ度
★★★★★
感動します!ちなみにギャグとかは無いです。
いつの間にかストーリーに引き込まれのめり込んじゃいます(^^;)
高校の時、部活しとけばよかったな(;_;)
カーターが監督をやめるってなった時はどうなるかと思いましたが、最後は感動!!
先が読めません、カーターの生徒を思ってのバスケ中止。
う〜んこれはかなり楽しいな。
見て損はないです!!
スラムダンクおすすめ度
★★★★★
スラムダンクが爆発的に人気が出た日本なら観客動因も見込める?
↓
ある一人のコーチが僕達の未来を変えてくれた
彼は唯一“リスペクト”できる人だった・・・
高校のバスケットチームを勝利に導く教師の奮闘を描くドラマ。
サミュエル・L・ジャクソンほか
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
概要
大学進学率が最低で、卒業後は犯罪者の道を歩むものも多いという落ちこぼれリッチモンド高校のバスケットボール・チーム“オイラーズ”に、同校のOBカーター(サミュエル・L・ジャクソン)がコーチとして赴任してきた。彼は厳しい指導とともに学業や生活態度も重視。はじめ反発していた生徒たちも徐々に彼の教えに従うようになり、チームはめざましい活躍を見せるようになるが……。実話を基にしたヒューマン・スポーツ映画。スポーツのみならず、学業をおろそかにしたら試合に出さないという主人公コーチの信念が、生徒よりもむしろ大人たちから反発を食らうあたりがリアルで面白い。生徒たちひとりひとりにも焦点が当てられ、青春ものとしてもきちんとできている。アメリカ映画ならではの水準作。監督は『セイブ・ザ・ラストダンス』などのトーマス・カーター。(増當竜也)