読売ニュース

おみくじ

ゴルファーズ検定

+ イン・ユア・オナー +

イン・ユア・オナー

Foo Fighters
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



ロックの最も熱い部分
おすすめ度 ★★★★☆

 05年に発表された、フー・ファイターズの2枚組の傑作アルバム。バリバリのロック・サイドである1枚目とは対照的なアコースティック・サイドの2枚目は甘ったるくてまったく好きになれないのだが、1枚目はすごい。本当にすごい。だって、何の変哲もないロックなのだ。何の装飾もない、正真正銘のフー・ファイターズなロックなのだ。
 今のデイヴ・グロールにとって、ニルヴァーナというバンドはいったいどういう意味を持っているのだろう。90年代最高と言われるバンドに在籍し90年代最強と言われるアルバムに参加したという誇りか、人生を狂わせたあまりにも深刻な呪縛か。そのどちらであろうとも、キャリア最大のセンセーションであるニルヴァーナの存在を無視して彼の作品を語ることはできない。フー・ファイターズを開始してからもそんな風にニルヴァーナの存在はある種のシコリとして常に居座り続けていたが、フーファイ流ダイナミズム爆発の本作1枚目はそんなシコリを完全にぶち壊す勢いである。この何の変哲もないロック・アルバムが歌い手の背負うあまりにも重大な事情を共に背負いながらもまったくグラつかずにこうして素晴らしい作品として成立しているのは、息づかいひとつからでさえ伝わってくるデイヴのロックに対する情熱と信頼が紛れもない「本物」だからである。自分からアイデンティティを奪い去ったロック。人生を見事に打ちのめしたロック。それでも生涯を掛けて愛し続けていたいものとしてのロック。そんな汗臭い男だから、デイヴのあの気前の良い笑顔とひたすら情熱的な歌声は、もうなにがなんだか解からなくなるくらい頼もしくて仕方がないのだ。そんなデイヴが大好きで仕方がないのだ。デイヴのロックに捧げる情熱と信頼が、4枚のアルバムを通過して、ついに本作で最高の形として結実した。1枚目はそんな感動的な作品だ。来月発表予定の6枚目も、このままの勢いでいけ!



デイブ・グロールには頭が下がる
おすすめ度 ★★★★★

デイブ・グロールこの人凄いよなw純粋にその一言で表せる。Nirvana時代
のドラミングから周りと一線を引いて凄かったが、Foo Fightersでのフロントマン
としてもずば抜けてる。ヴォーカルの凄まじさもあるけど、このアルバム聴いてて
Best Of You にしてもDOAにしてもFree Me にしても、まぁ書くとキリがないけど
歌詞が素晴らしい。詩人としても溢れんばかりの才能があると思う。このアルバム
はDisc1のロック過ぎるほどロックな一枚と、Disc2で繊細なアコースティックも
聴ける大変満足感溢れるアルバムだと思う。個人的には2000年代に入ってからの
ロックアルバムの中では群を抜くレベルだと思う。



もうNIRVANA超えてない?
おすすめ度 ★★★★★

時代の先駆者とか〜もちろん曲のカッコ良さとか当時衝撃的 でNIRVAMAは伝説的BANDだけど〜(俺自身も大好きです!)それを超えるぐらい凄いアルバムだと思うなぁ!!カート抜いちゃうぐらいデイヴがカッコいいと感じたのは俺だけ?理屈じゃないスケールのデカさをこのアルバムから感じます!



こいつらしかいない!!
おすすめ度 ★★★★★

私はフーファイのファンなんですが、最近、本物のロックミュージックそして今後大きく期待できるバンドはフーファイ以外にありません。アレンジ力・技術・作曲能力・そしてデイブの歌声が加わり他にない独特の個性・オーラをもっている。はぁ〜。ライブ行きたい。フーファイの。そして、暴れたい笑



Who Fights F/Fs ?
おすすめ度 ★★★★★

2枚組アルバムを出す場合、例えばレッチリの「Stadium‾」のように

1枚目2枚目にそれほど温度差を出さない場合も多いと思うが、
この「In Your Honor」はRockサイド、Acousticサイドとハッキリと
色分けしているのが逆に新鮮である。
(これは前にDaveがInterviewで話していたが、異なる楽曲同士は
Mixしないで分け合うのが彼の流儀らしい。)

間違い無くドライブ感があって素晴らしいのはRockサイドの
CD#1であるが、実は多彩なゲストはほぼCD#2のAcousticサイドに
集中している。
このアルバムの最大のウリはもちろん大ヒット曲『Best of You』ではあるが、
DaveはCD#1従来の路線を踏襲してファンにしっかりモトを取ってもらい
ながら、CD#2で自分の音楽ルーツを紹介するかのようにアコギで佳作を
歌いつづっている。

ノラ・ジョーンズとのDuetでグラミーにもノミネートされた『Virginia Moon』や、
元Zeppelinのベーシスト、ジョンポールジョーンズのピアノが聴ける『Miracle』など、
アコーステックサイドも全く見逃せない。

「別れを告げる事が出来ればどんなに良いか。」
最終曲『Razor』の焦燥感漂う終わり方に一瞬虚をつかれ、F/Fは今後
どこに向かおうとしているのか不安と期待を持たずにはいられなくなる。



買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★

まさに夢のコラボです 。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。



概要
このバンドのデビューから10年が経ち、今時のファンの中には“デイヴ・グロールがフー・ファイターズの前に他のバンドにいたの?”と聞く人もいそうだ。だが、そうしたファンも、そしてますます洗練され磨きをかけるこれまでの4枚のアルバムにおけるポップ・パンクの一様性を追いかけるフー・ファイターズのフォロワーも、このアルバムには全員が、いや、少なくとも半数は息を飲むことだろう。ヴォーカリスト、そしてバンドのリーダーとしてのグロール、そして仲間たちは、20曲入りの2枚組CDをミックスし、お決まりの手法をこれまでにないほど押さえ気味に揺るがそうとしている。

ディスク1はフー・ファイターズの典型的な音速の青写真だ。極上のメロディーと得体の知れない歌詞、そして二重のギターと襲撃するドラム。だが、ディスク2では曲は穏やかになり、グロールの押さえたヴォーカルが、アコースティック・ギター、ピアノ、マンドリン(スタジオ・ゲストのレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズによる)の高エネルギーなアンサンブルの中に生かされている。叫ぶのではなく歌っているグロールは、ティーンのロック・アンセムにもなりそうな「Miracle」、「Cold Day in the Sun」(ドラマーのタイラー・ホーキンズがリード・ヴォーカルを取っている)を、アダルト志向のラジオ局で流れそうな質に変えているし、ニルヴァーナから11年を経たフー・ファイターズはついに勝利を手にしたと言えるだろう。(Scott Holter, Amazon.com)

フー・ファイターズ 動画

フー・ファイターズ



エアフォースデルタ フー・ファイターズ ゲイングランド