格別思い入れがある訳ではないが、MD版を持っていたのでなんとなく購入。筆者的にはいいアレンジだと思うが、アーケード原理主義の方は難癖つけるんだろうな。オプションでサウンドテストすると、イケてる曲がチラホラある。おそらくエクストラモードで使用される曲だと思うが、肝心のエクストラ‾は難易度ノーマル以上で本編をクリアしないと行けないらしい。筆者の腕ではどうにかイージーでクリアするのがやっと。とにかく敵がバラまいてくる弾幕が尋常じゃない。人海戦術を用いようにも手駒が足りない。誰か迷える子羊を導いてくだされ!
派手さはありませんおすすめ度
★★★☆☆
購入するまではメガドライブ版(MD)しか知りませんでしたが、MD版は非常に奥が深くチマチマとした動きの中でもクリアしたときの達成感を味わうことができたので、期待して今作もプレイ。
ですが、なんか違う。敵の当たり判定が小さいのか狙ってもなかなか当たらない。敵の動きが序盤からやたら速く感じるし、敵に接近され当たらないとなるとすぐアウト。
ただ、ネットで調べると「PS2版はアーケード版に近い」そうなんで”MD版は難易度が低かった”のかもしれません。
というわけで「面ごとに有利なキャラを選びそして攻略法を考えるのが好きな人」なら楽しめるゲームかもしれません。
買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★
出来は非常に良いです。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
概要
496x384ドットの高解像度に対応したシステム24専用タイトルとして、1988年にアーケード向けにリリースされたアクションゲーム『ゲイングランド』。当時は2Dだったグラフィックを3Dにリメイクして、PlayStation2用タイトルとして復活した。
ゲームの舞台となるのは2348年の未来。スーパーコンピューターを使った戦闘シミュレーションシステムが暴走して、多くの人が機械の捕虜となってしまったので、選ばれた3人の兵士が仮想世界に乗り込んで捕虜を救出する、というもの。
本作は縦長の固定画面の中に、細かく描き込まれた小さなキャラクターが動き回るアクションゲームで、戦場を真上から見下ろすトップビューを採用。
制限時間内に捕虜を無事救出すると、次のステージに進み、救出した捕虜が新たにプレイヤーキャラクターに加わるのが特徴。20人用意されたキャラクターは、使用武器や移動速度に特徴があって、特定のキャラの救出に失敗した場合、次ステージのクリアが困難になることもある。プレイヤーの操作テクニックだけでなく、個々のキャラクターの個性を生かすという戦略性も求められる。(Rei from Chiba)