25年ねぇ...途中、メンバーの息子や娘が出て来て一緒にセッションするあたりに、歳月を感じます。紆余曲折あったものの、地元でこんなにも温かく迎えられて本当に幸せだね。
Robinは歌声も衰えず着替えるたびに派手になって行くし、Tomは何だかちょっとはにかみの微笑みながらソロも歌うし、おつむ同様にビートが光るBun E.はなぜかファンがお面被ってるし、Rickは相変わらずピックばらまいてネック5本のギターで暴れるし（なぜか後ろのアンプ3台にカタカナで「リック」なんて書いてある！）、もう大変です。
Guns'n RosesのSlashが飛び入りしたり、John LennonやBeatlesナンバーやったり、アンコールではトリプルドラムになったり、たっぷり盛り上がってる30曲になってます。
チープ・トリック デビュー２５周年ライヴおすすめ度
★★★★☆
チープ・トリックの２５周年を祝うスペシャル・ライヴを収録。
代表曲はもちろんサントラのみの収録曲、ロビン･ザンダーのソロ、
リック･ニールセンのヴォーカルまで聴けます。
ハイライトは、大人数のバックコーラスとリックの息子をドラムに
ロビン・ダンザーの娘が歌う「Time Will Let You Know」です。
ヴォーカルがとても上手くて感動してしまいます。これ１曲だけで
買ってよかったと思いました。
画質は決していい作品ではないですし、演奏が荒い部分もあるのですが
ファンならば必見のビデオです。
まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★
今回の発売がすごく嬉しいです
！いや～、ほんと(・∀・)イイ！久々に良い買いモンをしました。
ホント満点を付けても良い出来です。
概要
1999年晩夏に収録された『Silver』は、ブリティッシュ・インベイジョンのポップなフレーズと『さらば青春の光』時代のザ・フーが持っていた粗いギター・サウンドの合体で有名な、イリノイ州ロックフォード出身バンド、チープ・トリックが結成25周年を祝ったスペシャル・ライヴだ。
封鎖されたロックフォード・ストリートで行われたライヴは、バンドの歴史の中でも素晴らしい出来のものだ。売れなかった時代が長かったこととようやく生き残った状況にもかかわらず、それぞれのアルバムからピックアップされた曲は、一貫してパワーポップ路線だ。明らかに興奮している様子のチープ・トリックは怪物的ヒット曲（「甘い罠」「ドリーム・ポリス」）で最高潮に達し、風格のあるバラード（アイ・キャント・テイク・イット））では感情の一滴一滴を絞り出す。スラッシュ、ビリー・コーガンといった豪華なゲストに加えて、あまり有名ではない人たち（ロックフォード・シンフォニー・オーケストラ、ギタリストのリック・ニールセンやシンガーのロビン・ザンダーの子どもたち）の出演が感動的なまでに、このアメリカン・バンドの人民主義的栄光を強調しているのだった。（Tom Keogh, Amazon.com）
