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永井路子 ウィキペディア

永井路子 動画

NHK大河ドラマ 毛利元就 完全版 DVD-BOX 第壱集
NHK大河ドラマ 毛利元就 完全版 DVD-BOX 第壱集
大河ドラマ史上最も地味な顔の主役・中村橋之助。
しかし、流石に演技はうまい。毛利元就という余り”顔”の売れていない役も
影響してかまさにハマリ役と思えた。
内舘牧子の脚本でドロドロした暗い物語になるかと思ったが松坂慶子や松金よね子の
明るく・コミカルな演技により内舘作品のイメージを変えた。
時代劇ファンとしてはNHK真田太平記のキャストが大勢出演しているのも見所のひとつ。
最終回は賛否が分かれるが蛇足の感は否めないのは愛嬌か。




岩倉具視―言葉の皮を剥きながら
岩倉具視―言葉の皮を剥きながら
「尊皇攘夷」「佐幕」「王政復古」といった『手擦れたキー・ワードを一切はずす』、そういう虚偽の衣装をまとう『言葉の皮を剥ぎ』、岩倉具視の人物像の真実に迫るという、たいそう魅力的な意気込みによって書かれたという。

が…、内容は、俗っぽい講談調の歴史談義に過ぎなかった。主観的な合いの手がポンポンと調子よく入るのがかえってじゃまでもどかしい。高らかな口調もどこか決め文句だらけで、リアリティや格調に欠ける。よけいなお世話みたいなセリフばかりで、かえって物足りないのだ。

岩倉の功績は、「倒幕」と対をなした「摂関政治」打倒にあり、薩長の下級武士と呼応した下級公家の首魁だったという図式はわかりやすい。そのモチベーションが、「君側近の臣」への政治的野望であり、それを阻んだ中川宮、二条の追い落としだった、というのも真実ではあろう。

確かに、政治というものは、今も昔も正統や大義名分を掲げての権力闘争なのだろう。「攘夷」とは「倒幕」のため権謀術数を覆い隠すスローガンに過ぎない、というのもわからないではない。改革という「錦の御旗」を掲げていれば、いやしい「政局政治」がいつのまにか「政権交代」に結びつくとも限らない。

しかし、天地をひっくり返すような革命をなしとげてしまった幕末から明治への複雑な政治過程と多士済々の人物の実像は、それだけではとうてい解明できないだろう。結局は、岩倉具視という人物のもどかしいばかりの不明朗さばかりが、しつこい後味になって残ってしまった。




炎環 (文春文庫 な 2-3)
炎環 (文春文庫 な 2-3)
鎌倉 その時代にして、その日と、その人の話。 全成 北条政子 とバトンタッチで描かれていく世界は、 納得と理解の連続である。司馬遼太郎的な寄り道感は無いが、その独特の手法に300p一気に読みきれる。




北条政子 (文春文庫)
北条政子 (文春文庫)
初めて読んだのは、高校生の時。たまたま母が持っていてちょうど鎌倉時代の勉強中だったので、読んでみると・・・一気に鎌倉時代にタイムスリップしました。主人公の政子や頼朝の描写も良いですが、私が惹かれたのは二代目執権北条義時。永井さんは縁の下の力持ち的存在をさりげなくクローズアップするのが素晴らしいですよね。永井作品大好きです。この本がきっかけで歴史が大好きになりました。






こんな 永井路子 の夢を見た!


CMでおなじみの女優・ 永井路子が映画に主演。
ストリングスとピアノで彩られたサウンドであらたに録音され、七夕にぴったりなアコースティック・バージョンに仕上がっています。

ふむう~。それならばぜひこの言葉を贈りたいと思います。。

『 貧しさは貧しいと感じるところにある。 』( エマーソン )

胸に染み入る言葉ですなあ。

【読みかけ】雲と風と:永井路子
「幼き黒子の少年僧目指しドキュメンタリーテレビのように」

集英社文庫 わたしの古典 永井路子の方丈記徒然草
『集英社文庫 わたしの古典 永井路子の方丈記徒然草』 永井路子・著/集英社1996年永井隆博士が鴨長明に影響をうけているというので、手にとった本です。よくわからないところが、よくありました。でも、永井路子さんも、わからないことはわからないと ...

歴史をさわがせた女たち 日本篇 (永井 路子)
作者の永井路子さん。 今から30年以上前、中学時代に体育館で講演を聞いた記憶があります。本書の第1刷が1978年とありますから、講演はその数年前ですね。 本書は、ごく気楽に読める歴史エッセイです。テ...

永井路子 その3
永井路子さんは言っています。 「王政復古、大政奉還は言葉は確かに輝いているが、卑劣な権謀の連続なのだ」と。 「王政復古は言葉の言い落としがあるのだ」 「幕府はなくなったが、さりとてそれ以前の平安時代に戻ったのではない。 ...

永井路子の作品「岩倉具視」を読んで 、その1
永井路子の作品は好きです。今日から三回にわたって書きたいです。 彼女は歴史上の人物を扱っている作品が多く、多くの資料と彼女特有の史眼で、研究者や学者とは違った観点から掘り下げていくので凄くひきつけられてしまいます。 ...

永井路子 その2
永井路子さんはこんなことも言っています。 資料というものは問いかけによって、別の答え方もするし、時代によって違う顔を見せてくれる。 西郷隆盛について「西郷はナポレオンを礼賛している。心のどこかに、彼がエルバ島を脱出するナポレオンを思い描い ...

アフリカ人デザイナーによるブランド入荷・~フォークロアアートが新鮮~・
はじめまして~! GALLARDAGALANTE プレスの永井路子です。 オススメ情報を書き込んでいきたいと思っていますのでよろしくお願いします。 GALLARDAGALANTE 読 [...]

永井路子: 山霧 毛利元就の妻
この頃の政略結婚について、永井路子氏はネガティブに捉える必要はないとたびたび物語の中で述べている。 それに、戦国の花嫁は、複雑な性格の二重スパイである。婚家との親善の窓口でありながら、情報収集に利用しようとする。こういう二重スパイ的な ...

[購入][書籍]永井路子『裸足の皇女』
永井路子の古代史ものを、もうちょっと攻めてみようかと思って。短編集というところが自分にはちと苦手分野だが。ま、なんとかなるでしょ。いま、ほかの本を読んでるので(れいによってちまちまとしか進まない)、それが終わってからにしよ、とは思って ...

日々精進なり! 瀬戸内寂聴ケイタイ小説に触発
最近、何年かぶりに「祇園女御」を読んだ際併読した永井路子さんの「この世をば」と比べああ、私は寂聴さんの文体は苦手だったと思いだしていたからです。 と、いいつつ、円地源氏の解説などは本当に楽しませて頂いて尊敬する作家さんではあるのです ...

永井路子








ギャラクシアン | 尾瀬あきら